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仕事で疲れたからおっぱいもみたい成人男性
九竜ツバサ
作家
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本文
【雨の日、自宅のデスク】
(デスクチェアに座り伸びをする演者)
……仕事、終わらん。
(聞き手、飲み物を取りに行くために立つ)
あ、飲み物持ってくるなら俺のもお願い。
アイスコーヒー、氷多めで。
(演者、ひとりごと)
……ここの配線が微妙なんだよなあ。でもこっちを動かすとごちゃごちゃするしなあ。うーん……。
(聞き手、グラスを持ってくる)
ありがと。
(演者、グラスを受け取る)
(聞き手:忙しそうだね?)
忙しい……まあ繁忙期だからね。普段はもうちょっと余裕あるんだけど。今はリーダーやってるのと、〆切近いのが多くて。残業代、稼ぎ放題(笑)
はー、でも疲れた。
眼痛いし、体ガチガチだし。
(伸びをする)
んー。
(そばにいた聞き手の胸に手が当たる)
わ、ごめん。おっぱいに手が当たっちゃった……。
わざとじゃないよ、ごめんね?
流石に、学生時代『エロ魔人』と名高かった俺でも、許可なく幼馴染の胸を触ったりしないよ。
(聞き手:別に嫌じゃないよ)
何?……嫌じゃないの?
(聞き手:ていうか疲れてて可哀想だから。試しにおっぱい揉んでみる?)
幼馴染であるきみのおっぱいを触る権利が、僕にあるんですか?
きみってそんな安売りする子だった?
(聞き手、演者の頭を軽く叩く)
(演者、早口で話し始める)
いてっ。だってきみ、女の子が男におっぱいを揉ませるなんて、いかがわしい行為以外の何ものでも無いよ。いや、男にとってそれは最上の喜びであり、究極の癒し、ではあるけど、だからこそ簡単に手に入るものであってはいけないんだよ。
しかも勤労は日本の三代義務の一つ。僕は毎日当然の行為をしているだけであって、決してご褒美をもらえるようなことをしているわけじゃない。馬車馬のごとく働くのは当然なんだ。そんな日本国民の模範のような僕が、定められた勤務時間を放棄してまで、きみのおっぱいに飛びつくなんて言語道断。
もちろん、君のおっぱいに魅力が無いわけじゃない。たわわな実りに顔を埋めたい。柔らかさを堪能したい。素肌の匂いを嗅ぎたい。この手で包み、豊満な重みを確かめたい。
……しかしダメなんだ。せめて今日のぶんのノルマを片付けてからじゃないと僕は僕を許せない。でも、その間にきみの気分が変わるかもしれない、と考えるといてもたってもいられない。
僕は今、人生最大の岐路に立っている。義務としての勤労に、おっぱいモミモミというご褒美をもらっていいものか否か。何より、異性の幼馴染という貴重な存在にこういう形で甘えていいものなのか否か。
(聞き手:あ、何か大丈夫そうだね。ぐだぐだ言ってないで続きやったら?)
あ、待って!大丈夫!だ…………っ、けっ、どっ。
大丈夫じゃないです!全然大丈夫じゃない!
揉みます。揉ませて下さい。
僕いまめちゃくちゃ疲れてます。
揉んだら治るかも!
(聞き手:素直でよろしい。はい、どうぞ)
(聞き手、両手を広げる)
あーーーーっ♡最・高♡♡♡
(演者、聞き手のおっぱいを揉みしだく)
ねえ、これだけ?
襲っていい?襲っていいよね?
(演者、興奮して聞き手をベッドに押し倒そうとする)
(聞き手、ティッシュの角で演者の頭を叩く)
いった。ティッシュの角は結構痛いよ。
(聞き手:仕事終わるまではダメ)
わかった、わかった。冗談だよ。
僕だってきみの信頼を失いたくないからね。
(聞き手:もうだいぶ失ってるけど)
え、もう失った?ごめんてー。
もう変なことしないから……でも、いつかまた揉ませて♡
(聞き手、演者の股間を蹴る)
いってえ、ちんこはやばい。ちんこ潰れた!