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男性向け(女性演者向け)シチュエーションボイス用の台本です。 ヤンデレな彼女をイメージしております。 愛におぼれて離れられないような狂気的な演技をおすすめいたします。(アレンジ可) ~あらすじ~ 「仕事も会社の人も、みんな浮気相手だよ。だって君を私から奪うんだから」 重すぎる愛に耐えかねて、別れを切り出したあなた。 だが、その瞬間、視界は暗転した。 次に目を覚ました時、あなたは椅子に拘束され、彼女の手料理を「あ~ん」と食べさせられていた。 「もう何も考えなくていいよ。私が全部、お世話してあげるから」 拒絶すれば殴られ、従えば喉を愛おしそうに締め上げられる。 社会に毒された心を「修正」するという名の、終わらない愛の拷問。 意識が真っ白に溶けていく中で、彼女の囁きだけが脳に刻まれる。 「次、目覚めた時は……私だけを見てね?」
魔物。
作家
無料
2,730字
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ライセンス: 個人・商用どちらも可
本文
ガチャ...(玄関を開ける音)
(少し不機嫌な様子で)お帰りなさい...。
...。
今の今までどこに行ってたの?
ご飯も作って待ってたんだけど...?
もしかして、他の女と遊んでたなんて言わないよね?
....。
「会社の飲み会があった」?
は?聞いて無いんだけど??
そういうのがあるのならもっと早く...。
(主人公が被せるように弁明する)
「朝、出る時に言ったし、連絡もした」って...。
....。
(携帯を見る)...ホントだ...気付かなかった...。
....って言っても、私も色々と忙しいし気づかないのも当然で、気付くまで連絡入れてよね!
そもそも、会社の飲み会なんかちょっと行ってすぐに帰ってくればいいものの...。
もしかして、私の料理よりお店の料理の方が美味しいとか言わないでしょうね!?
.....。
「そんなことは言ってない」?
(少し怒り気味で)どぉかなぁ??そもそも、最近飲み会とか友達と遊びに行くって言って私に時間をあんまり作ってくれないし。
.....。
「休日はずっと一緒にいるし、他の人との付き合いも社会人として大切」??
そんなの、どうでもいいでしょ?
私は君とずっと一緒に居たいだけだし、私と仕事どっちが大事だって言うの??
....。
「どっちも大切」って...。
そんな曖昧なこと言わないでよ!
付き合うときに言ったよね?
"浮気は絶対にしない"ってさ!
....。
「浮気はしてない」?
してるよ!浮気!!
仕事とか会社の人にさ!!
....。
何その顔...。
なんでそんな嫌そうな顔するの?
おかしいよね?
君は私の"物"なの!私以外見たらいけないの!!
....。
....もういい...。
仕事辞めて!もうずっと家に居て!私の側にいて!
もう我慢の限界!君が誰かと話してるって、笑顔や優しさを私以外に振りまいてるって考えるだけで嫌なの!!
....。
ねぇ!聞いてる??
なんか言ったらどうなの!?
ねぇ!!
....。
あぁ~!もう!
ここでずっと話してるのも埒が明かないし、いったん上がって!
....。
....なんで突っ立てるの?
早く!
....。
.....?
いま...なんて言った?
声が小さくて全然聞えなかったんだけど...。
....。
い、今...。
「別れよう」って言った?
は??な、何を急に言い出すかと思ったら。
そんな冗談通用しないから!
....。
「本気で言ってる」って...。
(少し血の気が引いたような感じで)...ちょ、ちょっと待ってよ。
考え直してよ、そんなの急すぎるって!
た、確かに強く当たっちゃったかもだけど、そんな、流れで話す内容じゃないって。
...。
ガチャ...(玄関を開けて出ようとする音)
ま、待って!!
ど、どこいくの!?
....。
「実家に戻って一旦距離を取る」って...。
嫌...。嫌だよそんなの!!!
わ、わかった...。
ご、ごめんって...強く当たったのは謝るから!
...。
でも、これも君のことを考えての...。
....。
「そういうところが重たく感じる」....?
「それじゃあ」って...。
待って!!待ってよ!!
.....。
ドゴォ!!(後ろから鈍器で殴る音)
バタンッ!(そのまま倒れる)
.....。
(小声で少し息を荒げて)絶対に...絶対に他の人には渡さないから...。
ギリギリ....(拘束されてる音)
【時間が経ち.....】
コトコト...(料理をする音)
あ、おはよう!
朝ごはん作ってるから待っててね!
....。
コト...(食器を目の前に並べる音)
はい、これ。
いっぱい作ったからいっぱい食べてね...。
って、その状態じゃ自分で食べれないよね、私が食べさせてあげるね!
....。
あ、「何が起こってるんだ」って顔してるね。
いいのいいの、君はもう何も考えないで良いの。
私が君のことを全部お世話してあげるって決めたからさ。
.....。
「何でこんなこと」?
ふふ、昨日君を気絶させた後に考えたの。
このままじゃ君はどこかに行っちゃうって。
このままじゃ私の元には戻ってこないって。
このままじゃ君が他の誰かの"物"になっちゃうって。
でね、思ったの。
君をここに留めて置けば誰の"物"にもならないし、どこにも行かないって。
....。
もう、そんなことはどうでもいいでしょ?
ほら、お腹すいたでしょ?これ...食べて?
私が食べさせてあげる...。
はい、あ~ん....。
....。
ねぇ、何で口開けないの?
私の手料理、やっぱりそんなに嫌だった??
食べてよ、もう君は私の料理以外食べたらダメなの...。
.....。
ほら、口開けろよ。
ほら!!
....。
よしよし...ちゃんと食べれたね!
偉いよ~?美味しい?
....。
美味しいって言えよ。
頷くだけじゃなくって口を動かせって言ってんだよ!!
パシィィ!(頬を殴る)
....。
「おいしい」?
良かった。
これからも、私の料理食べたいよね?
これからも、私と一緒に暮らしたいよね?
これからも、私が側にいないとだめだよね?
ね?そうだよね??
....。
なんで...なんでそんなに反応が悪いの??
私のどこが悪いの??
私が悪いの?
...。
いや、君が...。
君のその口が...喉が...頭が...。
社会に毒されちゃったんだよね....。
治してあげる...私が....。
私しか見れないように修正してあげる...。
ギリリィィィ...(首を絞める音)
ねぇ、どう?
苦しい?苦しいかな?
大丈夫、大丈夫だよ?
私が...私が治してあげるから...。
社会に毒されて私が見えなくなったその心を...。
治してあげるから....。
ギリリィィィ....(さらに首を締める音)
そう...もっと...もっと頭を真っ白にして...。
まっさらにして、私が書き換えてあげる。
次....次目覚めた時は....。
(耳元で)私だけを見て、私だけを考えてね.....。
この台本を声優が演じた音声です。「文字が、声になる」瞬間を聴いてみてください。
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